毎日聖書を読みましょう！

聖書通読のすすめ

　聖書通読は、求道者にとっても、信徒にとっても、神を知り、神とともに歩むことのために最も基本的なことです。聖書同盟が勧めている聖書通読の方法は、聖書そのものから受け止めることができるように工夫された聖書の読み方をベースに、一人一人が聖書のメッセージに向き合い、今日の社会でキリスト者として生きていくために聖書のメッセージをどう適用したらよいかを考えるコメントを読むことができるようになっています。

日々聖書を読む時のために

―みことばの光を用いて、一人で、そしてグループでー

祈る

神が聖書によってかたりか語り掛けてくださるよう、
聖霊の助けを求めて祈りましょう。

聖書を読む

みことばの光表紙裏のカレンダーで、どこを読むかを確かめることができます。
「聴くドラマ聖書」などを用いるのもよいでしょう。

発見し、考える

「みことばの光」の説明を読む前に、読んだ聖書について考えましょう。
次の問いかけは、発見し考えるために必ず役立ちます。
　・何が書かれているか。
　・父なる神、御子イエス、聖霊なる神はどんな方か。
　　何をなさるか。
　・聖書に登場する人たちから何を教えられるか。　
　　見習いたいこと、見習ってはならないことがあるか。

⇒「みことばの光」を読んでみましょう。

答える

神の語りかけにどのように答えますか。
たとえば、神への賛美、感謝、罪の悔い改め、生活の何かを変える、誰かのために祈る……。
心に抱いたことを、神に祈りましょう。主にある友と分かち合いましょう。